ヤフオク・メルカリ・新ラクマ フリマアプリの手数料を徹底比較!2018版
今現在多くの人が利用する、3大アプリ 「ヤフオク」「メルカリ」「ラクマ」
新しいネットサービスや、スマホの普及とともに、どんどんネットサービスの形も変わってきているとおもいます。
そんな中で思うのが、手数料が何度も変わっていてすごく分かりにくいんですよね。特にヤフオク!
今回は、「ヤフオク」「メルカリ」「新ラクマ」この3つの手数料ついて徹底比較してみようと思います。
出品側として、どこが一番安くつかえるのか?
落札・入札する側は、どこが一番安く使えるのか?
3社のサービスの違いを、表を使って分かりやすくまとめてみました。
ヤフオク、メルカリ、ラクマの手数料
ヤフオクの手数料
言わずとしれた、Yahoo!が運営する超巨大サイト[Yahoo!オークション]ですね!
2018年6月現在
出品者(売る時) | ||
---|---|---|
月額使用料 フリマ形式 ヤフオクアプリ | 無料 | |
月額使用料 オークション形式 ヤフオクアプリ | 無料(※制限付き) | |
月額使用料 フリマ形式 アプリ以外 | 無料 | |
月額使用料 オークション形式 アプリ以外 | 月額使用料プレミアム会員費 498円(税込み) | |
出品システム利用料 | 0円 | |
落札システム利用料 | プレミアム会員 | 落札価格の 8.64% (税込) |
無料会員 | 落札価格の 10.0% (税込) |
2017年2月2日から、ヤフオクもフリマ出品(パソコンからも)が出来るようになりました。
2017年3月19日から、ヤフオクアプリを使った場合に限り、月額無料でオークション形式の出品もできるようになりました。
つまり月額料金が必須なのは、パソコンなどからのオークション形式の出品に限るということですね!
入札/落札者(買うとき) | |
---|---|
月額使用料 | 0円 |
決済手数料 | 0円 (特定カテゴリを除く) |
入札側はいたって簡単ですね!一切料金は掛かりません。
※特定カテゴリとは、車やバイク、船、モーターボート、水上オートバイなどです

ヤフオク!アプリからの出品の場合の注意点
ヤフオク!アプリからの出品の場合、プレミアム会員かそうでないかで制限されるものがあります。
要点だけ抜き出しますと
- 出品可能個数の違い
- 終了日時の設定の違い
- 即決価格の可否
- 送料の着払い設定の可否
- 複数の配送方法の設定の可否
- 早期終了の設定の可否
- 自動再出品の設定の可否
- 悪い評価の割合による入札制限の可否
- 最低落札価格の設定可否
この他にも、条件が加わります。
「ヤフオク!アプリ」の条件の詳細はこちらのページです

メルカリの手数料
株式会社メルカリの運営する、今やフリマアプリの代表的存在「メルカリ」ですね!
2018年6月現在
メルカリ | 出品者 | 落札/入札者 |
---|---|---|
月額使用料/会員登録費 | 0円 | 0円 |
出品システム利用料 | 0円 | – |
販売利用料 | 10% | – |
支払手数料 (クレジット) | – | 0円 |
(コンビニ/ATM/携帯キャリア決済) | – | 100円 |
ヤフオクと違って、非常に簡単でわかりやすい!
メルカリがこれほど人気になったのも、分かりやすさにもあるんじゃないかなと思います。
月額無料!販売手数料10%と覚えておけばそれだけで十分ですね(*´ω`)
新ラクマの手数料
楽天本体が運営する「ラクマ」と、楽天に買収されたFablicが運営する「フリル」
楽天グループで並行して存在していた2つのフリマアプリが、2018年2月26日にサービス統合されました。
新ラクマは、形としてはフリルに統合される感じですね!
現在のラクマは、2019年中にサービスを終了する予定になっているので、今回は統合した「新ラクマ」について説明します。
2018年6月現在
新ラクマ | 出品者 | 落札/入札者 |
---|---|---|
月額使用料/会員登録費 | 0円 | 0円 |
出品システム利用料 | 0円 | – |
販売利用料 | 3.5% | – |
支払手数料 (クレジット) | – | 0円 |
(楽天ペイ/LINEPay/Paidy) | – | 0円 |
(ポイント/売上金払い) | – | 0円 |
(コンビニ/ATM/郵便局/携帯キャリア決済) | – | 100円 |
2018年6月4日から出品者の手数料が、無料から有料へ変更になりました。
出品者は、商品が売れた時の商品価格の3.5%がかかります。
無料から有料になったのは残念ですが、それでもヤフオクやメルカリに比べれば断然安いですね。
簡単にいうと、メルカリの販売手数用を安くしたのが新ラクマですね!
ヤフオク・メルカリ・新ラクマ 手数料まとめて比較
出品者 | ヤフオク(アプリ含む) | メルカリ | 新ラクマ |
形式 | オークション or フリマ | フリマのみ | フリマのみ |
月額利用料 | 無料 or 498円 | 無料 | 無料 |
販売手数料 | 8.64% or 10% | 10% | 3.5% |
落札/入札者 | ヤフオク | メルカリ | 新ラクマ |
月額利用料 | 無料 | 無料 | 無料 |
振込手数料 | 0円(特定カテゴリを除く) | 0円~100円 | 0円~100円 |

こうしてみると、買う側の人は料金面では、完全無料のヤフオク一番いいかもしれませんね。
その他にも、オークション形式で出品落札した場合は、ヤフオク一択ですがフリマの場合は判断が難しいですねー(;´∀`)
オークションならヤフオク!フリマならメルカリ
以下ニールセン発表によるもの。

- スマートフォンからのオンラインショッピングサービスの利用者数は5,142万人
- オンラインショッピングサービスとオークション/フリマサービスの利用時間シェアはほぼ同等
- スマートフォンからのリーチは「Yahoo! オークション」25%、「メルカリ」23%、「ラクマ」11%
フリマに関しては、メルカリがかなり強いんですよね。
あの圧倒的な強さだったヤフオクにもうすぐ追いつきそうです。
それだけ利用者が多いと、売れやすいし、商品の出品数も多いので買う方も助かりますよね。
料金だけでなく、こういった要素も利用する上ではすごく重要なんじゃないかと思います。
どれだけ安くても、商品がないんじゃ話にならないですからねw
出品数だけで言えばヤフオク一択?
出品数は検索すれば一目瞭然、圧倒的にヤフオクが多いと思います。
しかし、特定の商品だけメルカリにしか出品されていなかったり、ラクマにしかない物もあるので結局は使ってみるしかないのかと思います。
しかし、今回は手数料の徹底比較です。具体的にどの程度くらい手数料に差が出るのかやってみます。
買う側の人から見ればヤフオクが一番いいですが、手数料に大きな差はないのでどこを選んでも問題ないと思います。
出品者側の手数料を具体的に比較
それぞれの手数料を比較したいので、ヤフオクはプレミアム会員の手数料で比較していきます。
売上 | ヤフオク(会員)手数料 8.64% | メルカリ手数料 10% | 新ラクマ手数料 3.5% |
10000円 | 1362円 | 1000円 | 350円 |
20000円 | 2226円 | 2000円 | 700円 |
30000円 | 3090円 | 3000円 | 1050円 |
40000円 | 3954円 | 4000円 | 1400円 |
こう見ると、断然新ラクマの手数料が安いことが分かりますね!
ヤフオクに関しては、会員費498円を入れても、40000円を超えてからメルカリと変わらないレベルになりました。
このことをまとめると
- とにかく販売手数料を押さえたい場合はラクマ一択
- 40000円以上売るならヤフオクを使ってもお得
- 40000円以下ならメルカリまたはヤフオクフリマ
ヤフオク登録はこちら
ヤフオクはこちらから登録することができます。
プレミアム会員の場合、ヤフーの運営するヤフーショッピングや、ヤフートラベル、LOHACOなどのポイントが数倍になることがあるので、確認してみるのもいいと思いますよ。
ヤフーショッピングポイントキャンペーンページ
ヤフオク!アプリはこちらからどうぞ
メルカリの登録はこちら
やはりスマホからならメルカリが使いやすくて、何よりシステムが簡単ですね。
この記事を見てつかってみようかなと思った人はこちらからどうぞ
メルカリアプリはこちらからどうぞ
新ラクマの登録はこちら
とにかく落札時の手数料が安いのが、新ラクマですね!
まだ新規登録されていない人はこちらからできます。
新ラクマアプリはこちらからどうぞ
まとめ
今回まとめてみて、改めてヤフオクがなぜあの無敵状態から、ここまでシェアを奪われたのか分かった気がします。
ヤフーさん、ヤフオクをほぼ毎月使ってる私ですら混乱しそうになる時がありますよ(;´∀`)

今後また料金が変わりましたら、更新していきますのでよろしくお願いします。
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