「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」Steam新作PCゲーム!日本語対応について注意有
スクウェア・エニックスより9月14日発売(Steam版日本時間15日)
「SHADOW OF THE TOMB RAIDER/シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」の紹介です!
トゥームレイダーと言えば20年以上もの間、世界中から愛されている有名なシリーズのひとつですよね(*´ω`*)
Steamのウィッシュリストでも、常に上位を獲得してきたトゥームレイダーの最新作
「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」の魅力を伝えて行きたいと思います。
まだこのシリーズをプレイしたことのない人の為に
「過去のトゥームレイダーのストーリー」を盛り込みながら紹介して行きます。
なお、DIGITAL DELUXE EDITIONおよびCROFT EDITIONを予約購入された方のみ、すでにプレイ可能となっています。
「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」ってどんなゲーム?
「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」は、世界中の秘められた遺跡を冒険するアクションアドベンチャーゲームです。
女性の主人公「ララ・クロフト」が、秘境を探検して財宝を発見するトレジャーハンターという設定になっています。
「トゥームレイダー」シリーズは、全世界で6300万本を販売という世界中で人気のゲームです。
「ゲームヒロインとして最も成功した人間の女性」としてギネスレコードに認定されているすごいゲームでもあるんです。
過去のスピンオフ作品を合わせると17タイトルものシリーズがあります。

今回の「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」は
- 2013年発売の「トゥームレイダー」
- 2016年発売の「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」
上のシリーズの続編、3部作の完結編ということになります。
この3つはリブート作品と呼ばれ、過去の作品を元に新し視点で作り直す物を指します。

このシリーズは続編と言っても、ひとつの作品ごとに完結しているので
「今回初めてプレイするけど大丈夫?」
そんな人でも十分に楽しめるようになっています(*´▽`*)
「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」までのストーリー
この「トゥームレイダーシリーズ」は、ストーリー性が高いゲームです。
美しいグラフィックや、その世界観に魅了される人が数多くいます。
初めてゲームを知った人の為に、これまでのストーリーが分かるよう少しだけ初期作品からのおさらいをしてみます。

トゥームレイダー(2013年)
リブート作品の1作目「トゥームレイダー」
主人公ララ・クロフトが大学を出たばかりの新人考古学者だったころから物語が始まります。
古代の文献に名前が刻まれた、謎の王国「邪馬台国」へと向かった主人公一行
船は荒らしに遭遇し、魔の海(ドラゴントライアングル)に船が飲み込まれてしまい遭難します。
命からがらたどり着いた先は絶海の孤島
そこは古代の建造物~現代の建造物まで、ありとあらゆる廃墟や残骸が散らばる不気味な島((((;゚Д゚))))
謎のコミュニティを形成した先人たちが住みつき、容赦なくララ達に襲い掛かってきます。
ララの「インスティクト」と呼ばれる特殊能力を使いながら仲間と協力し、島からの脱出を描いた作品です。
経験のない若きララが様々なサバイバル術を学びながら、たくましい冒険家へと成長していくというストーリーになっています。
ライズ オブ ザ トゥームレイダー(2016年PC版)
2作目となる「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」
不死をもたらす力「神秘の源」の存在を知ったララは、亡き父の残した研究ノートの想いを引き継ぎ、預言者の墓を探す所から冒険が始まります。
預言者の墓を発見した彼女は、そこで見つけた遺物をヒントに、シベリアにあるとされる幻の都「キーテジ」へと向かいます。
しかし、そこに待ち構えていたのは「トリニティ」と呼ばれる謎の組織
その組織トリニティは世界の未来を自由に操るべく、「神秘の源」を狙う言わば悪の組織。
極寒の地で「神秘の源」を巡ってララと対峙する事となります。
「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」では前作のシステムに加え、クラフト要素が導入されました(*´ω`*)
そのおかげでサバイバル感が楽しめるようになり、さらには言語スキルとアクション要素も追加。
- レベルによって古代文字を解読(隠されたアイテム等を発見)
- 木の上や水中でもアクション出来る
亡き父「クロフト卿」の想いを受け継ぎ、新要素を使って悪の組織トリニティと対峙するストーリーです。
ちなみにこのトリニティは、後ほど紹介する3作目の「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」にも登場します。

SHADOW OF THE TOMB RAIDER(シャドウ オブ ザ トゥームレイダー)
お待たせしました!今回のメインですw
3作目の完結編「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」
まずはストーリーからご案内します。
シャドウ オブ ザ トゥームレイダーのストーリー
今回の舞台は、マヤの古代遺跡。
マヤ文明の謎を解き明かすことが今作のテーマになっているようです。
飛行機の不時着によって,南米のジャングル地帯を突き進む事になったララ。
「終末の予言」から世界を救うべく、相棒のジョナと一緒に様々な危険を乗り越えていきます。
ジャングルの様々な危険をかいくぐり、急ぎ足でマヤ文明の古代都市を目指します。
急ぐのには理由があります。
あの悪の組織「トリニティ」がマヤの神秘な力に目を付け、ララと再び対峙することになります。
そして今作シャドウ オブ ザ トゥームレイダーではついに、「トゥームレイダー」の誕生の秘密が描かれます。
シャドウ オブ ザ トゥームレイダーのアクション新要素
今作からの新要素のアクションの1つ目
「ロープを使ったアクション」
ロープを使って飛び移ったり、壁走りをしたり、懸垂下降したりとバリエーションは複数あります。
2つ目は周りの景色と同化するステルス
体中に泥を塗って周囲の環境に溶け込み、こっそりと敵に近づき (((c=(゚ロ゚;qホワチャー

3つ目は水中でのアクションのバリエーション増加&水中探索
水中洞くつなどにはところどころにエアポケットがあり、そこで息継ぎができま。
アクション要素から考えても、これまでのシリーズの総まとめになっていると言ってもいいですね(*´ω`)
ゲームシステムなど
トゥームレーダーシリーズでは、もはやおなじみのスキルシステムが今作でもあります。
ベースキャンプと呼ばれる場所で、戦闘や探索で取得した経験値を使って、スキルを開放できるようになっています。
スキルには3つのジョブ的な要素があります。
- ウォーリアー(戦闘能力)
- シーカー(探索&観察能力)
- スカベンジャー(工作技術)
この3つを自由に選びララのスキルを解放することが出来ます。
自分のプレイスタイルに合わせて成長させる事が出来るので、これが中々面白いんです( *´艸`)
フォトモード
今作からフォトモードが実装されました。
以下の事が出来ます。
- 背景にぼかしを入れる
- 白黒にする
- ロゴを入れてピクチャーカードにする
プレイヤー人数と日本語対応について
「SHADOW OF THE TOMB RAIDER」は、シングルプレイヤーのゲームです。
日本語についてはちょっと厄介かもしれません(;^ω^)
一応日本語には対応(吹き替え&字幕)しています。
先行購入した私のゲーム仲間に確認した所、ムービーシーンや、特定のシーンに規制がかかっているとの事でした。
例えば死体であったり、動物の内臓など過激な表現とされる部分は、かなり適当なグラフィックの表現になっているようです。
カットされた部分からいきなり会話が進むことがあり、たまにストーリーが分からない時があるらしいです・・・

以前のシリーズではDLC(ランゲージパック)が1000円程度で出された前例もあり、大人の事情な気がしてなりません・・・
大人気作品なだけに分からなくもないですが、ゲームユーザーとしては悲しいですね(´;ω;`)
価格とシステム要件について
通常版 Shadow of the Tomb Raider 8,618円
Shadow of the Tomb Raider Croft Edition 12,631円(-19%)
Shadow of the Tomb Raider Digital Deluxe Edition 9,700円(-3%)

システム要件
最低:
- OS: Windows 7 64 bit
- プロセッサー: i3-3220 INTEL or AMD Equivalent
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GTX 660/GTX 1050 or AMD Radeon HD 7770
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 40 GB 利用可能
推奨:
- OS: Windows 10 64-bit
- プロセッサー: Intel Core i7 4770K, 3.40 Ghz or AMD Ryzen 5 1600, 3.20 Ghz
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GTX 1060 6GB or AMD Radeon RX 480, 8GB
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 40 GB 利用可能
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まとめ
3部作の完結編ということで人気作品になることが予想されますが、日本語の問題でどうなるのか何とも言えないですね(;^ω^)
ゲーム内容は良い仕上がりになってそうなだけに、残念で仕方がありません。
PS4やXbox oneでも同時発売となりますが、一体どうなっているのかきになります。

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