悪口、告げ口するやつを実際に対処してみた!『スネ夫物語 第2部』 | netkiji.com

悪口、告げ口するやつを実際に対処してみた!『スネ夫物語 第2部』

悪口くそ野郎のスネ夫君をどうにか対処するべく、私はスネ夫の闇に突入してみようと決めました。

スネ夫の本性を暴き、隙あらば突撃する覚悟です!

第2部は、大嫌いなスネ夫君を飲みに誘うところから物語が始まります。

 

まだ第1部の『スネ夫物語 序章』を読まれていない方は、こちらからどうぞ

スネ夫を飲みに誘ってみた!

いつも通り仕事を終え、そそくさと帰宅準備をしているスネ夫君に、「スネ夫君突然だけどさ、今日二人で飲みに行かない?」そう言ってみた。

 

本人はめちゃくちゃびっくりして『え!?どうしたんすか急に』

「ただ飲みに行きたかったら一緒にどうかなと思って」

『何かあるんじゃないんですか?』

「何かあるってどういうことよ、ただ飲みに行くのに理由なんかないよ」

『・・・わかりました、じゃあいきましょう!』

こんな感じだったと思います。

 

面白かったのが、スネ夫君の反応よりも、周りにいた同僚たちの反応です!私が誘ったセリフをきいて え!!!!!!????
めっちゃびっくりした顔をしてましたねwww

事務員さんなんか目玉飛び出てたんじゃなかいと思うくらいw

 

そんな会話の流れから無事にスネ夫くんをゲットし、これから分かるであろうスネ夫の闇にワクワクしていたw

ぶっちゃけ結構勇気いりましたよ!だって嫌われ者のスネ夫君を誘って断られた日には・・・www

 

飲み屋に向かう道中、誘われたことがよほどうれしかったのか、水を得た魚のようにしゃべるしゃべるww

『ねこきじ(私)さんから誘われるとは思っていませんでしたよ、というか俺嫌われてるから誰からも誘われたことないんで一瞬何言ってるかわかりませんでしたよ』

 

そりゃそうですよね、今まで誰からも誘われたこともなく、ただただ毎日仕事をこなしてきた訳ですから。ある意味で真の会社員ですw

スネ夫、ジャイアンにやられるの巻き

飲み屋に到着し周りを見渡すが、テーブル席しか空きがなく仕方なくそこへ座り早速注文、スネ夫君は焼酎が好きらしくお酒の話でひとまずつなぐ。

とりあえず、スネ夫君という人間が悪口以外に何があるのか全く分からなかったので、スネ夫君や私の好きなこと、趣味、休みの日はなにしてる?なんて仕事以外の他愛もない話をして、少しづつ距離を近づけていきました。

この時点でかなり意外でした、すんなり話ができると思っていなかったので、ちょっと拍子抜けしました。

 

スネ夫君はひたすら焼酎を、結構なペースで飲んでおり、お互いほろ酔い気分に。

このままじゃただ本当に飲みに来てしまっただけになってしまうと思い、そろそろ仕掛けてみようかな?なんて考えていた矢先、スネ夫君の会社の愚痴が始まりました。

 

スネ夫『そういえばこの前〇〇さん(私と同期)に、お客さんの都合上どうしても早く処理して欲しい案件があって、催促にいったんですよ、そしたら話を聞く前に、順番でしかできないから!って一喝されてマジでむかつきましたよー』

お!きたきたwなんて思いながら適当な相槌を打ちつつ、それをつついてみることにしました。

 

ねこきじ「確かにあの人は、お客さんの都合より、自分の都合で仕事するとこがちょっとあるかもね」

スネ夫『そうなんすよ、あの女ほんとに自己中で人の話全然聞かないんすよねー。マジでキモいし何様だと思ってんすかね、自分の顔みたことあるんすかあいつ、ゴリラみたいな顔しやがって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

もうそこからはエンジン全開ですwwww ずっと言ってます!他の人の話までひたすら悪口を言い続けてますw

 

そこですかさず私が切り込みます!「あのさ、スネ夫君仕事してて楽しい?というか、会社にいて楽しい?」

スネ夫『え?仕事自体はきらいじゃないですけど、はっきり言って、人がくそつまんないっす

ねこきじ「なんでそう思うの?」

スネ夫『見てたら分かるじゃないっすか!俺、誰に話しかけても相手にしてもらえないし、いくら仕事で結果だしても評価されてないと思うんすよね。おかしくないっすか?人を見て対応変えてるとしか思えないんすよね!特にあのハゲ(課長の事w)ねこきじさんどう思います?』

 

ねこきじ「スネ夫君さ、仕事ってただこなして成績出していくだけじゃ認められないこともあるんだよ、意味わかる?」

スネ夫『どういうことすか?だって俺この間も同期で一番いい成績出したんすよ、なのに評価されないっておかしくないすか?』

ねこきじ「そういうことじゃないんだって、仕事でのスネ夫君はみんな口には出さないけどちゃんと認めてるよ」

スネ夫『全然認められてる気がしないっす、他のやつがいい成績出したときはみんな喜んでるのになんか俺の時だけ対応違いますよね、明らかに対応が違いますよ、そう思いません?ほんとにあいつらくそだわー意味わかんないっす!自分より仕事が出来るやつを評価したくなんじゃないすかね、性格終わってますよ!・・・・』

 

すかさず切り込みます!!

ねこきじ「この際だからはっきり言うよ、今日飲みに誘ったのは実はそのことなんだよ、スネ夫君さ自分でなんで嫌われてるかわからない訳ないよね?

これまで散々人の悪口いってきて誰にいくら注意されてもやめなかったよね・・・くだらない告げ口をして会社の雰囲気悪く・・・さっきだって俺の同期の〇〇さんをキモイとかゴリ・・・仮にも自分の先輩にあたる・・・・・人を敬う心が・・・言葉遣いも・・」以下略

 

ここからはスネ夫君が話そうとしても一切話させずに、怒涛の連打を浴びせました、10分以上たまりにたまったものを全て吐き出しました!

出来るだけわかりやすく伝えたつもりだけど、私も結構むかついてたこともあり何を言ったかはっきり覚えてませんw

 

そんな様子に驚いたスネ夫君は、『ハア』 とたまに反応するものの、時間が経つにつれ顔がうつむき、言ってることが伝わっているのかすら全く分からない。

それでも私は、話すことをやめずに続けました。一通り言いたいことを終え、スネ夫君の反応を伺うが、うつむいたままで何もしゃべらない・・・・・・・・・・・・・。

スネちゃまがすねた?

私はひとまずトイレに立ち、「これで分からないんじゃ俺も放置しておくしかないな、何とかしてあげたいけど本人が変わらない以上どうしようもないなー」と、次の作戦も見つからないまま席に戻るが、スネ夫君はまだうつむいたまま。

「困ったなー俺も嫌な先輩になっちまったかなー」なんて自分がやった事を少し後悔しつつ、スネ夫君の顔をよく見ると、スネ夫君が泣いている・・・。

声をころして大粒の涙をこぼしながら泣いていたんです(まるでジャイアンにイジメられたかのようにw)

 

やばい!!俺ジャイアンだと思われてる!と焦って周りをキョロキョロするが、「あ!そもそも他の人はスネ夫だと知らないし問題ない!と訳の分からないこじつけで自分を納得させる私w

ねこきじ「スネ夫君、かわいそうだとは思ったけど言わなきゃいつまで経っても伝わらないから」そう言うと

スネ夫君『lkhぁsdさgさhlkjlkjかsg』

何言ってるか全然わかんねーww

 

ひとまずスネ夫君が落ち着きを取り戻すのまって

ねこきじ「きつい言い方になってしまってごめんね、俺がもっといい先輩だったら違う形でもっとうまく伝えられたかもしれないね」そういうと

スネ夫君『違うんです・・・自分でも気づいていた事をねこきじさんにはっきり言われたことでいつのまにか涙がでてしまったんです』

どゆことーーーーw意味がわからん まあでも、何となく言いたいことは伝わる。

 

スネ夫『すいません、自分でもなんで誰からも相手にされないのかは気づいていました、けど昔からの性格で、変えよう、治そうと思っても中々治らないんです。

ずっと自分のやったことに後悔してたけど、もう遅いのかなって諦めてました。

本当は会社がめちゃくちゃつまらないです、いつ辞めてもいいと思いながらずっと仕事してました。俺、もうどうしていいか分かんないんですよ。

 

話そうと思っても、誰ともしゃべれないから自分の気持ちも伝えられないし、もう仕事するしかなかったんです。

とにかくいい成績をだせば、みんなからの見方も変わるかなと思って頑張って来たんですけど、全然だめで。俺、もうどうしたらいいのか・・・』

 

ねこきじ「スネ夫君はどうしたいの?会社辞めたい訳じゃないんでしょ?」

スネ夫『はい、できたら辞めたくないです、でも今のままじゃ会社にいても・・・だって俺ほとんど透明人間とかわらないじゃないですか・・・うぅぅぅ』

と声にならない音を発しながら泣き崩れました。テーブル席で顔を伏せながら号泣しちゃってます。

 

これ周りから見たらやばいことなってんじゃないのと思ったけど、そんな事はもう気にしてられませんw

ねこきじ「辛かったよなー今まで、俺もスネ夫君を見ててほんとに辛そうで、いつ会社やめるっていうのかずっと心配してたんだよ」

スネ夫「うぅぅぅぅぅ」

つまみをつつきながら泣き止むのを待ちます(俺サイテーだわwwwwでもこれがリアルです)

 

再度落ち着きを取り戻したスネ夫君に

ねこきじ「やめたくないならやることは簡単だよ、みんなにこれまでの事を謝罪すればいいんだよ、誠心誠意謝るしかないよ」

スネ夫『そんな事で許してもらえるんですかね?だって自分はもうあれだけ嫌われてて一人も話す人が・・・』

 

ねこきじ「今こうやって俺と話してるじゃん、その気持ちをみんなに伝えればみんなにもきっと伝わると思うけどね、ただ、すぐには許してくれない人もいるだろうから、それは覚悟した方がいいだろうね。

スネ夫君がそんな簡単に変われないのと一緒で、みんなだってそうなんだよ」

スネ夫『なるほど、確かにそうですね・・・でもみんな話をちゃんと聞いてくれますかね・・・嫌いな俺の為に時間も作ってもらわなきゃならないし・・・話すらまともに聞いてくれるかどうか・・・』

 

ねこきじ「そこはもちろん俺も協力するよ、スネ夫君が変わるつもりがあるなら。俺から課長やみんなに事情を説明して、その場を作るから。

ただね、俺は一人ひとりに謝っていった方がいいと思うよ、スネ夫君もその方が気持ちを伝えやすいだろうし、相手にも伝わりやすいと思うし。

それに、全員に謝らなきゃならなくなるだろうから、そうなると就業開始前か仕事終わりにやるしかないじゃん?さすがにそれはきついから、休憩時間に俺が呼んできてあげるよ」

 

スネ夫『ありがとうございます!!でも、すごく不安です、ほとんど口をきいてない人達に自分の気持ちをうまく話せるかどうか・・・謝って許してくれるかなんて分からないですし、納得してもらえず、敵意を向けられたら自分ではどうしていいか・・・』

ねこきじ「わかったわかった、それじゃー俺が一緒にその場にいてサポートしてあげるからそれなら何とかなるでしょ」

 

本来いち社会人、いち大人にここまでする義理はありませんが、私がきっかけになってしまった以上最後まで面倒をみなければという気持ちが芽生えていました。

その後もいろいろ話し込み、最後は完全に酔いがさめてましたね。

 

スネ夫『本当にありがとうございます!!今日ねこきじさんと飲みに来て本当によかったです!』

すっかり元気になったスネ夫君、話もついたし一件落着だなと思い私もすっきりした気分で会計に向かいます。

スネ夫『今日はおごりですか?(´ω`)』

( ‘ ^’c彡☆))Д´) ボフッ

スネ夫物語第2部 まとめ

「スネ夫物語第2部」でした!!最後まで読んでいただきありがとうございます!

ちなみにこの物語は、すべて事実です。

セリフなどは9割は合ってると思いますが、どうしても思い出せないこともあって微妙なニュアンスの違いなどはあるかもしれません。

今回私がとった行動は正しいのかどうか自分には分かりません、文中でも分かると思いますが、私は決していい先輩などではなく、面白半分で飲みに行った結果こうなっただけです。

 

話が通じずに、全く違う結果になっていたことも十分に考えられますし、私の軽率な行動により、会社を辞めたい気持ちをさらに強くしていた可能性だってあります。

次回の第3部は、しっかり反省して心を入れ替えたスネ夫君が会社のみんなに謝罪をすることとなります。スネ夫君の運命はいかに!