新入社員が慣れた頃に陥りやすい事を4つにまとめてみた | netkiji.com

新入社員が慣れた頃に陥りやすい事を4つにまとめてみた


自分の希望の会社に入社できた人も、そうでない人も、遅かれ早かれ新社会人となる瞬間が訪れます。

みなさんはこれから、「ひとりの社会人」として生きて行くこととなります。

 

新たな気持ちで、目を輝かせている人もいれば、これまでと環境が一変し、不安に思っている人も多い事でしょう。

そんな社会人一年目のあなたに、私の体験談もふまえながら「新入社員が慣れた頃に陥りやすいこと」を伝えていきます。

 

あなたにとって仕事って何ですか?

私が入社した時ももちろんそうですが、社会人一年目は覚えることが半端じゃないです!

ビジネスマナー、同僚、上司の名前、役職名、業務で使用する物の扱い方、自社の詳細な事業内容、取引先企業の名前や電話の応対、人によってはあいさつや敬語・・・その他多数、嫌になるほどあります。

 

会社の雰囲気、人間関係、生活の環境変化に慣れるだけでも大変だというのに、そんな中できっちりと自分の仕事をこなさなければなりません。

私が入社した会社では、新入社員は本人の希望などそっちのけで、一年目は必ず営業からスタートさせられ本当に苦労した思いしかありません。

 

朝飛び起きて電車に乗り

「今日のロープレ俺の出番かーどうしよ・・・」

内勤では、必死になれない業務にくらいつき

「〇〇君なにやってんのこっちの仕事優先でやって!」 いやさっきこっちの作業やれって言ったじゃん・・・

 

営業先では

「何の御用ですか?今仕事中だから昼休みに来てくれません?、仕事の邪魔だから」

「今昼休み中なんだよ、休憩中に来るのやめてもらえる?」 いやいやいやいや・・・

帰宅途中の電車の中では

「今月の成績まじでやばいなー、何とかしないと・・・」 と物思いにふける

 

帰宅後ほんのわずかな自由時間

「はー疲れたー 、もうこんな時間か風呂入ってさっさと寝よ」

ひたすらそんなことの繰り返し。

 

気付いた時には頭の中が仕事のことでいっぱいで、生活がすべて仕事中心で回っていました。
必至に頑張っていった結果、 仕事のことしか見えなくなっていました

 

私の場合、学生時代の友達の多くが地元に就職したこともあり、新生活では会社の人以外に知り合いがほとんどいませんでした。

だから、会社以外の知り合いが増えるまで、自分の働き方に全く疑問を感じなかったんですよね。

 

仕事はこれが「当たり前」そう思って働き続けていました。

今の私から見れば、確実におかしい、異常ともいえる状態です。

私がそのことに気づけたのは、趣味があったからだと思います、趣味を通して色々な人と出会うことにより、「自分の今の現状はおかしいんだ」そう気づくことが出来ました。

 

仕事だけが勉強ではないんです、色んなものから、一見くだらないと思える事からだって吸収できるんです。

仕事以外の趣味やくだらない事から学んだ例

 

周りをよく見渡せば、色々な仕事や、仕事以外にもいろんな世界があることに気づくはずです。

仕事に人生を捧げる俺ってかっこいい、そんな人もいるでしょう。

でもね、もっと周りをよく見渡してみてください。

 

あなたの今の会社、あなたの今の生活が、決して「当たり前」なんて思わないでください。

その環境に慣れすぎた人にとってはそれが普通になってしまっていて、視野がせまくなってる事がよくあるんです、過去の私のように。

「日本ではこれが当たり前」 という価値観が植え付けられてしまいまう前に、後悔する前に考えてみてください。

 

人の意見を聴ける耳を持ったほうがいい

小さな世界で目の前の事しか見えなくなってしまった人は、自分自身を客観的に見れなくなっている事が多いです。

視野が狭くなっているわけですから当然といえば当然なのですが、これは注意した方がいいです。

 

主観的な物の見方が悪いと言っているわけではありません。

問題は、主観的に見ることではなく、「常に主観的な見方や考え方」をしてしまうということです。

 

そういった状況が長く続くと、自分の考えに固着してしまい、人の意見を聞くのが難しくなってきます。

さらにひどいと、自分の言動や行動を冷静に判断出来ないため、空気をよんだりもできず、自分のどこが悪いのかすら分からない。


理解ができないから注意されても本人には全く伝わらないんです。

私の経験では、仕事に慣れた頃にこうなってしまう人を見かけました。

特に、自己主張が強い人、仕事ができる人に多かったです。

 

自分の考えを持つという事人の意見を聞かない という事では意味が全く違います。

「人の意見を聞かない」というのは、拒絶です。

自分の考え=正しい そう思っていると思われても仕方がないです。

別にそう思われても構わない、そういう人もいるでしょう。

 

でもね、色々な意見があるから面白いなーって思う事ってありませんか?

例えば人から聞いて、自分には考え付かなかったアイデアや発想、これすげー!自分には思いつかなかった!なんて事です。

 

そういったチャンスまで全て捨ててしまうことになるんです

 

よくあるアンケートなんかもそうです。

色々な人の意見を参考にして、その結果をみて判断をするわけです。

全てが参考になる訳では無いかもしれませんが、他人の意見が必要だからやっているわけです。

 

つまり、他人の意見を聞かなければ、判断のしようがない事もあるということですよね。

もちろん他人にとっての正解が、自分にとっての正解とは限りません。

むしろ他人の意見が邪魔になることだってあります。

 

ですが、初めから聞く気がないと、聞こえる物も聞こえてこなくなります

意見を聞き入れるにしろ、聞き入れないにしろ、最終的な判断をするのは自分なわけですから少なくとも聞く姿勢、聞く耳を持っていてもいいはずです。

私は、他人の意見を聞くではなく、聴くことの出来る人でありたいと、そう思っています。

 

失敗を恐れるとなにも出来なくなる

上司に 「そんな事もできないのか!前にもいったよね?これ何回目?今の若い奴はほんとダメだな」

こんなセリフ私は実際に何度も聞いたり、言われたりしました。

 

自分がミスをして、注意されたり、怒られるのは当然です。
ですが、怒られているうちに「失敗しないように・・・失敗しないように」という恐怖心が芽生えてきます。

 

「よく意味が分からないけど、怒られるから何度も聞けないし・・・」 まるで存在を消したかのように、ビクビクと作業をこなすだけ。

そうなってしまったら、もはやただ作業をこなすだけの機械です。

 

分からないなら、分かるまでとことん何度でも聞いたほうが絶対にいいです。

あんたの説明が悪いんだ!くらいの勢い(あくまで内心)で、徹底的に聞きましょう。

 

だって理解しないでやる仕事ほどつまらないものは無いですから

分からないことを恥ずかしがる必要なんて無いんです、そうやってうやむやなまま仕事をするから失敗してしまうんです。

 

むしろ 分からないという事が社会人一年目の一つの強みだと思います。

私は何度失敗しても、どれだけ遠回りしても、周りにバカにされても、それで良いと思うようにしています。

 

失敗せずに何とか成功させたい!

理想はわかりますが、実際にやってみたらイメージと全然ちがったりすることがよくありますよね?

 

誰だってチャレンジする以上、必ずどこかで失敗しています。

失敗した上で、それを修正しチャレンジし続けているので、その結果成功しているんです。

 

大切なのはなぜうまくいかなかったのか?これを冷静に考え次に活かすことだと思います。

かの有名な トーマス・エジソンもこんな言葉を残しています

「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう」

これまでの経験が邪魔をする

新入社員も仕事に慣れていくにつれ、徐々に安定した結果を求められるようになってきます。

そうなった時に、これまでの経験が邪魔をすることもあるんです。

 

無知だった頃に比べて、良くも悪くも経験値がついたことで、失敗以前に新しい事にチャレンジしなくなってしまう人が出てきてしまうんです。

どうしてそんなに変わってしまったの?って思うくらい変わる人もいます。

 

経験から過去の失敗を次に活かし、同じことを繰り返さないようにできます。

その反面、何か新しいことや困難なことに挑戦しようという時に、これまでの経験から 「こんなの絶対に無理だよ」 「こんなことやっても意味ないよ」 と判断してしまう事があるという事です。

 

まだ新しいやり方や、考えを試してもいないのにやる前から諦めてしまう

 

順調に成長してきたつもりが、安定を求めるあまりいつの間にか、その場に踏みとどまっていたなんてことが良くあるんです。

同じ場所に同じ考えでいれば、それ以上の成長はありません。

 

「自分の限界をつくるな!」って言葉よく聞きますよね? 私は上司から一年目の時によく言われました。

倒れるまで頑張れという意味ではありません、ブラック企業でもなければそんな意味で言ったりはしません。

 

新入社員は自分の限界というものをまだ知りません。

若いだけあってエネルギーがありあまってます。

そういった人たちが、早い段階で小さな枠に収まってしまう、ほんのちょっとの経験だけで決めつけて欲しくないんです。

 

「自分の限界をつくるな!」という言葉には、恐れずにチャレンジしてみなさい、自分がどれだけできるのか試してみなさい、そんな言葉の意図があると思います。

つまり、現状維持で満足するな とこう言いたい訳です。

 

現状維持の何が悪い!どれだけ難しいと思ってるんだ、なんて思う人もいるかもしれません。
実際本当にすごく難しいことだと思います。

だけど、それには問題があるんです。

 

例えば、今はスマートフォンが当たり前のように存在しますが、以前はガラケーと呼ばれる携帯電話でした。

時代の流れを無視して、いや、うちはガラケーで現状維持だ!なんてやっていたらどうなるでしょうか?

維持することさえ難しいですよね、ほとんどが衰退していくと思います。

 

これからそういった事がどんどん起こると思います、今当たり前だと思っていることが確実に変わっていきます。

だからこそ、新しいことにチャレンジすることが必要になるんです。

 

そこで大切なのは、 自分はどうなりたいのかという事です。

社会人として成長したい!人として成長したい!そんな目標があるのなら、それを実現する為にはどうしたらいいのか?

 

「経験を成長の糧にして、新しいことにチャレンジし続けること」だと私は思います。

最後に時間の使い方を学べる、すごくおすすめできる本を一冊紹介しておきます→「時間」はどこへ消えたのか?「期限」が仕事を遅くする

就職・転職